Estudio ILIA FLAMENCA
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講師プロフィール
モダン、クラシックバレエの後フラメンコに出会う。小島章司フラメンコ舞踊団員として数々の作品に参加後、独立。
1989〜90年、1993〜94年渡西。シロー、マノロ・マリン、ラ・トナなどに師事。後にマヌエラ・カラスコ、アンヘリータ・バルガスらに感銘、師事し、定期的に渡西を繰り返している。2001年〜湯島にスタジオ開設。2014年駿河台下の神保町に本格的照明音響完備した、ライブのできる多目的、創作実験スタジオとして再新設。バイレ、ギター、カンテの三位一体の追求と共に自身のフラメンコ表現の新たな可能性を追求中。
〜ソロリサイタル〜1995年「Agua de Sevilla」2001年「En el Momento」2012年「Espacio〜間〜HAZAMA」2014年「HAZAMA 2」2016年「Luna Menguente〜KAGEN」2017年「FLOR DE LA LUNA〜月華」
フラメンコとは
フラメンコとは、スペインのアンダルシア地方の民族音楽です。それに合わせておどる踊りを、フラメンコ舞踊といいます。他の踊りに比べて、独特なリズムと形式が特徴です。リズムは12拍子、形式はアクセントの位置・切り方で変わります。それにより、セビジャーナス、アレグリアス、タンゴなどの曲があり、まずはじめはセビジャーナスから学びます。
男性は闘牛士のような服装。女性はカスタネットや扇子を持つなどし、長いスカートをまといます。生のギターと歌(カンテ)にのっておどる、華やかで情熱的な舞踊です。
作品
2017年6月10日(土)
18:30開場 19:00開演
草月ホールにて
FLOR DE LA LUNA 〜月華〜
すべてのつきはなをば
さのみめにて
みるものかは
〜徒然草
【Baile (踊り)&振付、構成、原案】
手下倭里亜
【Baile&振付、構成、演出】
ダニエル・トーレス
【Baile】
ダニエル・トーレス、手下倭里亜
【Cante(歌)】
ハビエル・リベラ、エル・プラテアオ
【Guitar&音楽監督】
ラモン・アマドール
【Guitar 】
鈴木淳弘
【Violin 】
三木重人
【群舞Baile】
小池朱美、久保田晴菜
【少年】
加藤ケイン、山本リオ
【舞台監督】
白戸規之
【照明】
佐々木孝尚 (オフィス ササキ)
【音響】
浦崎 貴(ワンダースリー)
【写真】
大森 有起
【ビデオ】
川本 晴俊
【衣装】
Lope de Santos
経歴・バックグラウンド
モダンバレエ、クラシックバレエを経てフラメンコ舞踊に出会う。小島章司に師事し舞踊団で活躍後、退団。
1988年 文化庁移動芸術祭二期会オペラ「カルメン」、東京交響楽団マヌエル・デ・フィリア「はかない人生」参加
1989年 東北放送のイベント(仙台)文化庁移動芸術祭現代舞踊公演「ア・レ・グ・リ・ア」参加。画廊ライブ、国立音楽大学文化祭企画などに参加
1990年4月 谷中画廊「ふるふる」にて絵画とジョイント(「朱の情景」)
1991年 後楽園イベント「フラメンコの祭典」企画・進行・出演
1992年 和太鼓 龍連山氏とジョイント・コンサート、紅花国体開会式イベント出演(山形)。松山日西文化協会「スペインの夕べ」出演。富山放送合唱団定期演奏会客演
1995.3.19 リサイタル(”アグアAgua デde セビージャSevilla”セビージャへの想い)
1995.4.8~9 日本ギリシア交流協会主催”SALOME”三つの夢風によるキリエに参加
1997年12月 クリスマスイベント「ラプソディア エスパニョーラ」に参加
1999.8.1 イリア・フラメンカ発足記念ライブ”Como el agua”(水のように))
1999.8.23 モダミカ主催”フラメンコの夕べ”に参加
2000.10.1 イサベル・ロペスらと共演(イリア・フラメンカ)
2001.2.10 リサイタル(”En el momento”(その瞬間に...)公演
2001.8.26 イリアフラメンコスタジオをお茶の水に開設
2003.7.23 新宿フラメンコ夏祭りVo.1
2004.7.21 新宿フラメンコ夏祭りVo.2。アナ・マリア・ロペスをヘレスから招聘、スタジオにてクルシージョ(オープンクラス)も開催
2012.9.8 ソロリサイタル(Espacio~間~HAZAMA)
2016.「Luna Menguente〜KAGEN」
2017.6.10「FLOR DE LA LUNA〜月華」
2022.12.10 手下倭里亜ソロリサイタル公演
後進の指導にも力を注いでいて、全国に実力ある多くのプロダンサーを輩出している